宿泊施設ではトコジラミ被害の発見が遅れがち!

様々な人が宿泊するホテルや旅館では,トコジラミが持ち込まれるリスクが高くなります。さらに,同じ場所で長期間生活するわけではありませんので,一人のお客様がトコジラミに吸血される回数が少なく,そのため,痒みを覚ず被害にあっていることがわかりません。壁などを歩いている個体を見つけて初めて被害が判明するということが多いです。そしてその時すでにトコジラミの個体数が増えており,他の部屋にまで被害が拡大ということもよくあります。

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吸血対象に最も近いマットレスは,トコジラミの格好の隠れ家です。

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マットレスだけでなくそれを乗せているベッドのフレームの隙間にも薄い体を利用して隠れることがあります。
トコジラミがいることに気が付かす,ベッド数の変更のため他の部屋にそのベッドを移動させ,被害を拡大させてしまうことがあります。

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シーツやカバー類の縫い目などにも隠れることがあります。また,マットレスなどに隠れていたものが,シーツに付着することもあります。トコジラミが付着していることを知らずにメンテナンス用カートに乗せたり,リネン室に運んだり,他の部屋に運んだりして,どんどん被害を拡大させてしまうことがあります。

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ベッドの周辺にある家具類や調度品,本などにもトコジラミは隠れます。

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カーペットや壁の隙間,幅木の裏なども絶好の隠れ家です。

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トコジラミは壁を登ることができます。吸血対象を探知しやすい天井部にある照明のソケットなどにも隠れます。
また,ベッドの下からトコジラミが這い上がらないように防除したとしても壁を歩き天井から落下してベッドに落ちることもあります。

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ハンガーラックや壁にかかった絵画などにも隠れます。お客様がハンガーラックに掛けていた服にトコジラミが着いたり,卵を産みつけたりして,気が付かずに持ち帰り,お客様の自宅で被害が発生することはよくあります。

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和室では畳だけでなく,めくれた壁紙・ふすま,布団をしまっておく押し入れなどにも隠れています。

安心な客室を手に入れるためには丁寧な処理が必要!

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トコジラミは様々なところに隠れます。手を抜かず細かい部分までしっかり施工することが大切です。

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天井にも隙間は存在します。手が届く範囲だけ施工するのでは不十分です。

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ベッドや布団,シーツはトコジラミが潜んでいる可能性が最も高くなります。被害の拡大防止のためには,洗濯や廃棄をするにしてもその前に駆除作業が必要です。

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家具や調度品にもトコジラミは潜んでいます。ベッドの周辺だけ対策をとれば安全なわけではありません。

トコジラミ生息の早期発見のために

トコジラミは一度室内で増えてしまうと厄介です。生息数が増えると,他の部屋にまで被害が及んでいきかねません。いくら掃除を徹底的しても,トコジラミの繁殖を止めることはできません。かといって,絶対にトコジラミが入らない部屋,繁殖できない部屋を作ることは不可能です。トコジラミは人が生活する場所であれば,生息できるのです。だからこそ,トコジラミ生息の早期発見・早期対処が大切になってきます。早期発見のためには,日ごろから生息の兆候がないかどうか注意・点検をすることが必要です。

トコジラミ用のトラップを各部屋に導入してみませんか?早期発見がしやすくなり,対処も早くなります。また,トコジラミ以外のムシによる問題も同時に発見される可能性もあります。詳しくは弊社までお問い合わせください。